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インテルのこととか、ジェノアのこととか。

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クレモネーゼ戦は4-1でインテルの勝利  

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インテル 4-1 クレモネーゼ (HT:1-1)
得点者:前半17分 エトオ、45分 ニッツェット、後半12分 パッツィーニ、25分 エトオ、43分 ファラオーニ

インテル:カステッラッツィ;ラノッキア(後半1分、ビアンケッティ)、キヴ、カルディローラ(後半29分、ナタリーノ);サントン(後半1分、ファラオーニ)、スタンコヴィッチ(後半23分、マリガ)、スナイデル、クリセティグ(後半1分、ムンタリ);アルバレス(後半11分、パンデフ)、パッツィーニ(後半12分、カスタイニョス)、エトオ(後半35分、ロンゴ)
控え選手:オルランドーニ
監督ジャン・ピエロ・ガスペリーニ

クレモネーゼ:ビアンキ;セメンザート、リジオーネ。クレモネージ、ファヴァッリ;タッキナルディ、デジェーリ、リーヴァ;ニッツェット、ボカロン、ラヴィート
途中出場:ジリオーニ、アルカーリ、ビサンベ、デッランナ、ドニーダ、ゲッツィ、レカバレン、サーレス、ルチェンティ、バイグエーラ、マリノーニ
監督:オスカル・ブレーヴィ

主審:プレヴィテーラ(ボルザーノ)

クレモネーゼ戦のハイライト


長友はまだ太腿が完治してないということで、この試合も欠場しました。しかし、次のガラタサライ戦には間に合うという情報があります。早期の復帰に期待したいですね!ちなみにガラタサライ戦は24日にドイツのボーフムで、18:00(現地時間)からキックオフ。


続きからはこの試合で気になったことをいくつか。

好調リッキーとファラオーニの活躍


この日はゴールこそありませんでしたが、エトーさんに決定的なアシストを送るなど、パスで存在感を見せてましたリッキー!個人的にプレースタイルが似てることから、よくパストーレと比べてしまうのですが、パストーレよりお手頃価格で、しかもサイドでプレーできる点や、利き足も左であることから、遥かにインテルに合った選手だと思ってますw(ザンパリーニにぼったくられるなら全然こっちの方がいいw)

恐らく次の試合もスタメン出場が濃厚のリッキー。ガラタサライはこれまでとは別次元の相手なので、ここで存在感をアピールできればレギュラー確保にまた一歩近づくでしょう。次も頑張れ!!

そして、この日は途中出場でありながら、1得点1アシストを記録したファラオーニ。昨シーズンはトップチームに滞在する機会が多かったこの選手ですが、視野の広さと裏へ飛び出すタイミング、そして確かなトラップ技術と冷静にゴールに流し込む落ち着きっぷりは素晴らしいですね。将来に期待が持てる選手です。去年の夏も似たようなことを言った記憶がありますがw、これまたサントンにライバル登場です!


攻撃と守備でシステムを使い分けるガスペリーニ


トレンティーノ、メッゾコローナ戦に続き、ガスペリーニ・インテル3試合目となったクレモネーゼ戦。地元の選抜チームから始まり、セリエD、セリエC1と相手チームのレベルも段々と上がってきて、ガスペリーニ・インテルの特徴というのも徐々に形になってきてる気がします。

まず、ここ3試合を終えて気づいたのが試合中のガスペリーニのシステム変更。

先日メッゾコローナ戦を終えた後のサントンのインタビューの中で、自分は「4バックの4人目」で戦っていたと話されていました。→『Mediasetのインタビューでサントンが抱負を語る

カルディオラとキヴの位置関係やオビのポジショニングなど、個人的に3-4-3で戦っているものばかり思っていたので、これはいったいどいうことだろう?と少し考えてみたのですが、恐らくメッゾコローナ戦はサントンに守備時に関しては右サイドバックでプレーしろという指示が監督からあったのかもしれません。つまり攻撃時にはウィングバックのポジションで、守備時にはサイドバックのポジションまで下がって来いという指示をされたんだと思います。

前回はあまり気づきませんでしたが、このクロモネーゼ戦のインテルの守備はサントンが右サイドバックで、前線にエトーさんとパッツォ2枚を残して、リッキーが時より右サイドハーフの位置に下がってくるという、4-4-2の形になることが多かったです。

そして、攻撃に切り替わったときに両サイドのセンターバック(ラノッキアとカルディオラ)がワイドに開いて、サントンが一列前に押し上げられ、そこで初めて3-4-3のような形になっていました。

ポジションを流動的に動かし、状況によって数的優位を作り出すのが、ガスペリーニの考えるサッカーですから、『攻撃時は3-4-3で、守備は4-4-2』という戦術を採用していてもおかしくはありませんね。

でもまだ親善試合を数試合を観ただけの感想なので、これからもう少し試合を重ねてその辺のシステムを見極めていきたいと思います。


センターバックの攻撃参加


ガスペリーニの3-4-3で特徴的なのは両サイドのセンターバックの攻撃参加。ここ数試合でビルドアップのときに、カルディオラとラノッキアがサイドを駆け上がるシーンをよく見ます。この部分はガスペリーニならではの戦い方です。

恐らくこれはセンターバックの攻撃性を引き出すというより、サイドで数的優位を作り出すことが主な目的でしょう。いわゆるサイドバックのような動きで相手の注意をひきつけ、前線の選手のマークを外す役割を担っていると思います。

個人的にこのセンターバックを上げるという案はルシオの攻撃性も引き出せるのでアリかなと思いましたが、仮にルシオがプレーするとなると右のCBだと思っているので、右サイドのポジションの攻撃と守備を頻繁に切り替えるとなると、ルシオとマイコンのスタミナを著しく削ることになるかもしれません。

本来なら長友のいる左サイドを一枚ずつ下げる方が効果的なのではないかと思いますが…、その辺はコパ組みが合流してどう変化するのか注目ですね。


スナイデルのボランチ起用はアリ?


この日もボランチ起用されたスナイデルですが、攻撃の組み立ての部分ではまずスナイデルの右に出る人はいないので、その辺の問題は気にしていませんが、ただボランチのポジションでの一番重要な役割は守備での働き。特にガスペリーニはセンターバックを積極的に上げる戦い方を採用しているので、必然的にそのスペースのカバーリングはボランチの選手と中央のセンターバックの選手でやらなければなりません。

この日のスナイデルはやはり前へ前へポジションが動いていくので、そういったカバーリングの意識というものは比較的薄いですね。その部分はこの先、修正していくべきだと思います。

でもその辺は元々攻撃的な選手なので、後方の意識が薄いのは仕方のないこと。仮に自分がガスペリーニでも「もっと守備に徹しろ!」と声を大にして言えません(汗)よりゴールの近い位置にでプレーしてこそ、スナイデルだと思ってますし、後ろでパスを散らしながら、守備に徹するというなら、別にスナイデルじゃなくたっていいわけです。

ボランチ起用に対して、本人が納得して、楽しくプレーしているのであれば心配してないのですが、絶対に「この仕事だったら別に他の選手がやっても…」と心の中で思う瞬間が出てくるはずです。

初戦のトレンティーノ戦ではトップ下のポジションを採用しましたが、続くメッゾコローナとクレモネーゼ戦はトップ下のポジションを監督は廃止しました。やはりそのポジションを失くして戦いたいというのがガスペリーニの本音でしょう。トップ下のポジションがなく、ボランチでの起用も難しくなってくると、少しスナイデルの処遇については厳しくなってきますね。

長友のいるインテル残留を本人が強く望んでいるだけに、この現実は悲しいです…。何か良い解決策が見つかればいいのですが…


おまけ


この日はモラ会長が試合を観にきてくれました。

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インタビュー記事も公式にアップ。→『モラッティ:「ピンツォーロに感謝、ガスペリーニに拍手」
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category: Friendly Match

thread: 欧州サッカー全般 - janre: スポーツ

tag: クレモネーゼ戦  ダヴィデ・サントン  ジャン・ピエロ・ガスペリーニ  マルコ・ファラオーニ  ウェズレイ・スナイデル  リカルド・アルバレス 
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コメント

すごいよく試合分析されてますね!
自分が気づかなかったところもあるのでとても感謝してます
ファラオーニは可能性を感じますね

それと気づいたのはスナイデルは今のボランチのポジション相応しくないと思いました。
ガスベリーニはあくまでもトップ下を廃止するつもりでしょうか?

このまま行くと移籍しそな気がします・・・

ティー #- | URL
2011/07/22 11:09 | edit

Re: タイトルなし

ありがとうございます!
親善試合の模様を録画して、繰り返し観れればもっと分かってくるのですが…、どうにも一回限りなので不確かな部分もありますwガラタサライ戦では確認の意味を込めて、もう少しじっくり見ていきたいと思います!

スナイデルのボランチ起用はやはり無理がありますよね…。恐らくこの先、強豪クラブと戦っていくと、守備面で必ずボロが出ると思います。本人の気持ちの面も心配ですし。

ガスペリーニの考える3-4-3ではトップ下というポジションは本来、必要ないんですよね。インテルにスナイデルという存在がいるから、初戦で採用してみたわけで、恐らくそのポジションを失くして戦いたいというのがガスペリーニの本音で間違いないと思います。

スナイデルか、自分の戦術か。両方選んでうまく機能すればいいですけど、ここ数試合みたかぎり、少し難しそうですね…。でもまだ結論を出すのは早いです!今のインテルとスナイデルが共存できる道をもっともっと探してみて、それでもダメだったら…それはそのとき考えましょう(苦笑)

 ジニア #- | URL
2011/07/22 23:55 | edit

そう言う意味でも今日の親善試合は見どこですね…(笑)

ガスは自分を選ぶかスナイデルを選ぶかどっち選ぶかでスナイデル去就が決まるのでわ思ってます

ティー #- | URL
2011/07/24 19:02 | edit

Re: タイトルなし

まぁでもスナイデル獲得に乗り出してると噂されていたファギーが「スナイデルのことは忘れる」とか言ってましたし…、とりあえず今は共存の道を探っていくしかなさそうですね(汗)

ガラタサライ戦を見ても、まだ可能性は残されているように感じました。これからの親善試合でもう少し見守っていきましょう!

 ジニア #- | URL
2011/07/26 00:08 | edit

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