NO INTER NO LIFE

インテルのこととか、ジェノアのこととか。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

モッタのゴールでホーム初勝利!!  

2011y10m24d_020040296.jpg

インテル 1-0 キエーボ
得点者:前半34分 チアーゴ・モッタ

インテル:1 ジュリオ・セザル;13 マイコン、6 ルシオ、26 キヴ、55 長友;4 サネッティ、19 カンビアッソ、8 チアーゴ・モッタ;10 スナイデル(後半21分、5 スタンコヴィッチ);7 パッツィーニ(後半33分、30 カスタイニョス)、28 サラテ(後半45分、20 オビ)
控え選手:12 カステッラッツィ、2 コルドバ、42 ジョナタン、22 ミリート
監督:クラウディオ・ラニエリ

キエーボ:54 ソレンティーノ;21 フレイ、4 モレーロ、12 セサル、13 ヨキッチ;25 ヴァツェック(後半36分、16 リゴーニ)、6 ブラドリー、56 ヘテマイ(後半16分、77 テロー);8 クルサード;23 パロスキ(後半21分、9 モスカルデッリ)、31 ペリシエ
控え選手:17 プッジョーニ、3 アンドレオッリ、5 マンデッリ、7 サンマルコ
監督:ドメニコ・ディ・カルロ

主審:ドメニコ・チェーリ(カンポバッソ)
警告:前半31分 モッタ、35分 ヨキッチ、43分 マイコン、後半10分 ヴァツェック
ロスタイム:前半0分、後半5分
観客:48,058人



試合後のコメント
→『ラニエリ:「インテルの可能性を信じていこう」
→『サネッティ:「この2連勝から再スタートを」
→『長友:「失点を許さないで勝ったのはポジティブなこと」
→『マイコン:「サポーターに感謝」


意識の変化が見られたキエーヴォ戦


先制点を奪ったものの追加点は狙わず、守備的な戦いをして確実に勝ち点を狙いにいったカターニャとCLリール戦。今季ホームで未だ勝利がなく、得点すらも奪ってもいないインテルは見違えるような姿勢で、この日のキエーボ戦に臨んでいました。選手のプレーからも気迫と勝利への執念を感じられましたね。

昨シーズンあたりからパスを繋ぎ、クロスからのアシストに徹するにというプレースタイルに変わっていたマイコンも、この日は全盛期のような運動量とアグレッシブな姿勢で攻撃参加を繰り返し、ゴールへの意識だけではなく、プレーからも情熱を感じました。ただ久しぶりにシュート打ったからか、あまり枠に飛ばなかったですねw珍しくマイコンのやる気スイッチが入っていただけに得点がなかったのは残念です。

(ちなみに今日のマイコンについては監督がこのようにコメントしています。『今日は普段よりも積極的に攻め上がりましたね。それでいいのです。ただ、駆け上がったら同じ勢いで戻ってきて欲しいんですがね。まあ、とりあえず今のところはこれでいいとしましょう…(笑)」』中々ストレートな指摘w)

普段のプレーからは考えられないような安定感を見せていたキヴも触れなければなりません。この日はルシオの相方として左のセンターバックでプレーしたキヴ。最近「俺はサイドバックの選手じゃない!」と公言し、幸か不幸かその直後にサムエルが負傷。その後、希望のセンターバックのポジションでCLと2試合プレーしてきたわけですけど、自身の適正ポジションを証明するかのようなプレーを見せてましたね。

元々キヴの左足のパス精度はインテルの攻撃オプションにおいて重要な要素なので、今のキヴがセンターバックのポジションでプレーするのに一番大事なのは守備面での安定感。この部分で安定的に力を発揮できるなら、しばらく使い続けても面白そうです。とりあえず、この調子でミッドウィークのアトランタ戦も頑張ってもらいたい!

この試合で決勝点を決めたモッタも復帰後から安定したパフォーマンスを見せていますね。まだ2試合ですがCLリール戦に続き、モッタが復帰してからは2戦2勝、そして無失点という結果になっています。モッタのポジショニングセンスと低い位置から攻撃を組み立てることができる能力、あとセットプレーでの強さは大きな武器なので、本来の力を発揮できればこれくらいのパフォーマンスは想定内でしょう。ただモッタの好パフォーマンスはシーズン通しても、ほんの僅かな時期だけなんですよねwこれがより長く続いてくれればチームとしても助かるのですが…(汗)

マイコン、キヴ、モッタ以外の選手もこの日は全員が勝利を目指して走ってくれました。モッタのゴールが決まった瞬間、周りの選手が自分のゴールのように喜びを爆発させていたのを見ても、このキエーボ戦は相当な覚悟で挑んでいたのを見て取れます。それだけに、この試合が勝利という二文字で現れたのは嬉しかったでしょうね!


フィニッシュの場面での工夫が必要


キエーボ戦のインテルはこれまで以上に走り、積極的に攻めていました。しかし結果を見ると、得点はコーナーキックからセットプレーのみ。17本のシュートを放ち、枠内に7本も飛ばしているのにも関わらず、得られた得点は「1」のみでした。

この問題は今に限ったことではなく、モウリーニョより以前からの問題なのですが、どうしても個の力に頼ってしまうのが今のインテル。自分のプレースタイルが発揮できる、やりやすい位置でのプレーを繰り返しているので、その結果それぞれプレーする「範囲」が毎試合決まってしまってしまう。例えばゴール前で固い守備ブロックを形成されてしまった場合、それを崩す大事な要素になってくるのは「流動性」だと思います。エリア内にいるFWが色んな場所に顔を出すことで、相手DFが引き付けられスペースが生まれる。それぞれのポジションを動かし、相手守備陣を揺さぶることで効果的な攻撃を展開できます。

例えば今のミランはゴール前で守備ブロックを形成されても難なく崩している印象があります。現在レギュラーでプレーしているイブラ、カッサーノ、ロビーニョ(ボアテング)はポジションに拘らずプレーできます。色んな位置に顔を出すことで、相手守備陣がかき回され、結果どこかにわずかなスペースが生まれる。今シーズンのミランはそのスペースに中盤が飛び込み、GKが飛び出してきたところを横パスでFWがフリーでゴールを決めるシーンがよく目立ちます。かなり理想的な崩しをしていますね。ポジションにとらわれない前線の動きと中盤の運動量。今のインテルに必要な要素を今のミランは持っていると言えます。ただ今のインテルでミランのような前線の「流動性」を作り出すのは難しいでしょう…。

現在、攻撃の中心選手でもあるパッツォはエリア内でのみ能力を発揮できる選手。本人も自身の能力はよく分かっているので、基本的に守備ブロックが形成されても、パッツォは中で篭ってしまいます。そしてひたすら味方のパスが来るのを待つ…。今のインテルはそこでの動きがないので中盤が飛び込むスペースが生まれないのと、中盤も運動量が多くないので積極的には飛び込まない。今のラニエリは守備を重視していることから、全体の守備バランスを考えて、中盤が前線に顔を出す回数を減らしている部分もあるでしょう。

昨シーズンならエトーさんという個の突破からスペースを作り出し、攻撃のチャンスを展開していました。キエーボ戦ではその役割をサラテに託したのですが、やはり十分ではなく…ゴール前で守備ブロックを形成されると崩す”手”が今のインテルにはないです。カウンターのような展開に持っていければまた別の話なんですが、引いて守る相手だと今シーズンは中々難しいかもしれませんね。


アタランタ戦に向けて


今週はミッドウィークに試合があり、すでに召集メンバーは発表されています。噂されていたラノッキアの復帰はお預けですね。→『セリエA、アタランタ対インテル戦:21名の招集メンバー

現在アタランタの順位は15位で、16位のインテルとは勝ち点1差ですが、アタランタは夏に八百長問題で勝ち点6の減点をFIGCから課せられています。なので本来なら勝ち点14で、順位的には3位に入っているということになりますね。今じゃ弱い方の青黒と成り下がってしまったインテル。胸を借りるつもりでアタランタ戦に臨みましょうw

おまけ


2011y10m24d_020114562.jpg

キエーボ戦は兄貴が観にきてくれました。弟分たちは頑張ってますよ。
Inter Milan 11/12の関連記事

category: Inter Milan 11/12

thread: 欧州サッカー全般 - janre: スポーツ

tag: キエーボ戦  試合結果 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://zinnia49.blog27.fc2.com/tb.php/394-271419aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スポンサードリンク

ARCHIVE

CATEGORY

COUNTER

LINK

BOOKMARK

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。