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インテルのこととか、ジェノアのこととか。

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泥沼の3連敗…  

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セリエA、インテル対ボローニャ:0ー3、"メアッツァ"で敗戦

試合後のコメント
→『ラニエリ:「会長とファンに謝るしかない」
→『サネッティ:「ファンの気持ちは分かるが、支え続けて欲しい」
→『インテル3連敗に長友:「このチームが、これだけ負けるとは…」



szólj hozzá: Inter vs Bologna 0-3 Highlight

最下位ノヴァラ相手に衝撃的な敗戦を喫した前節の試合。このボローニャ戦は背水の陣で臨んだはずでした…。しかし結果は0-3の完敗。内容からも次に繋がる希望は見えませんでしたね。あの7連勝はいったい何だったのか。今、インテルは暗黒時代の真っ只中にいます。

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今日のスタメンには謹慎処分明けのマイコンが入り、カピタンはボランチへ。左のCBにはラノッキアで、SBには長友。中盤はクチュ、カピタンの前にフォルラン、スナイデル、ファラオーニが横並びになる形に。そして、1トップにはパッツォ。ここ2試合ノーゴールという現状を打破すべく、ラニエリが敷いた布陣は4-2-3-1でした。

■ 最近のパッツォのパフォーマンス
この日、風邪のため欠場したミリートに代わって前線を任されたのはパッツォ。チームを助けるゴールに期待が集まりました。しかし蓋を開けてみると、パッツォに中々ボールが収まらない展開が続く。ゴールエリア内での決定的な動きというものも皆無で、試合を通してチャンスシーンというのはありませんでした。何度かいい形でボールを受けられるシーンはありましたが、動き出しのタイミングが合わない。ここ5試合ノーゴールという状況をみても、最近のパッツォのパフォーマンスは悪いですね。

パッツォの求められている役割というのは「ゴール」であり、必要なのはそのための「動き」です。ポストプレーに長けていないのは分かっているので、この1トップの状態ですべきことはとにかく貪欲にゴールを狙う姿勢でした。この悪い流れの影響なのか、この試合のパッツォは「いいボールなんてこない」という消極的な考えが頭の中を巡っているように動き。もう少し自分の良さをアピールして欲しかったですね。

ただ、この1トップというシステム自体もパッツォを苦しめている材料の一つ。本来なら常に周りにサポートがいるFWがもう一人いれば理想なのですが…、しかしこれで2トップにしてしまうと今度はスナイデル問題が浮上し、守備面での不安が出てきます。このパッツォとスナイデルの同時起用。個人的に一番頭を悩ませます(汗)

■ スナイデルの守備意識
はっきり言うと、スナイデルにはもう少し守備をして欲しいです…。前半は4-2-3-1で、比較的サイドのフォルランとファラオーニが下がってプレーしていたので、パッツォを孤立させないため、ある程度スナイデルは高いポジションにいる必要がありました。しかしシステムが4-3-2-1に変わった時、特に後半はずっと左サイドに張り付いてプレーしていたので、例えば長友が縦に上がったときの後方のケアはスナイデルがしなければなりません。

前からのプレッシャーはよくしてくれるのですが、ポジションを下げてまで追いかけるという意識がスナイデルにはないですね。この「守備」というワードが今のスナイデルの選択肢を縮めています。守備にも献身的に働くならボランチでもサイドでもプレーできるはずですが、今のこの状況だとトップ下、特に4-2-3-1か4-4-1-1のトップ下しか任せられないです。4-3-1-2だと全体の守備バランスが崩れるので多用できません。

今のこの泥沼な状況を抜け出すきっかけの一つとして、スナイデルの意識変化は欲しいところですね。今シーズンのスナイデルは全体的にパフォーマンスが落ちてます。特にFKやミドルシュートなど自身の持ち味が発揮される場面で、仕事ができていないのが現状です。そういった場面で決定的な仕事ができれば、周囲のざわめきも鎮めることはできるでしょうが、やはり今のスナイデルだとラニエリは一言申さないといけないと思います。

■ この悪い流れを断ち切るには…
最近ジェノアとインテルの試合を並行して観ていて感じるのは、今のインテルはあまりにも"惜しい"シーンが多すぎるということ。つまりチャンスシーンが得点に繋がってないわけですね。ボール一個分、ほんの数センチの違いがゴールに繋がらない…。しかしジェノアはそういったシーンでも意外とあっさり得点を取れたりします。特にホームの試合では。

まぁ決定力の違いだ!といわれればそれまでなんですが…(笑)最近、比べて思うのは"勢い"というものの重要性。サッカーの試合では言葉では説明できない"流れ"のようなものがあり、その"流れ"が傾いていないと普段入るようなゴールは入らない。逆に"流れ"が傾いてると意外な展開、意外なゴールがあっさり入ったりします。

今のジェノアは守備を省みない超攻撃的サッカーを展開しており、試合を通して攻めて攻めて攻めまくっています。その姿勢にジェノアーニは感化され、スタジアムは盛り上がる。するとゴールが生まれ、さらにファンの声援が増す。それがさらなる選手のモチベーションを引き出し、動きのキレとより一層の集中力を生み出す。こういった内容でジェノアはここ3試合、ホームでウディネ、ナポリ、ラツィオと強豪を撃破してきました。

今のインテルはラニエリの現実的で、守備に重点を置きすぎたサッカーが、逆に悪い流れを生み出している要因になっているかもしれません。もちろん少しでも勝ち点が欲しい状況なので、そういった采配は必要だとは思いますし、すべきだと思ってます。しかしそういったサッカーを続けて、この"悪い流れ"を断ち切ることができるのか…。

去年のレオナルドインテルをみれば分かる思いますが、この先浮上するきっかけとして戦術的要素以外にも必要になってくる部分はあると思います。それが"勢い"。次は攻撃的で貪欲にゴールを狙うようなインテルを見てみたいですね。玉砕される可能性はあるかと思いますが、この崖っぷちの状況。一歩踏み出す勇気というのは大事だと思います。


■ おまけ
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話題のインテリスタ少年がアッピアーノを訪問

ボローニャ戦で『勝ってもらえますか?でないと、僕は学校でバカにされるので。お願いします』というボードを掲げていたこのフィリポというインテリスタの少年。試合後からイタリアで話題になっていたそうで、インテルはフィリポ君とコンタクトをとり、両親や兄弟と一緒にアッピアーノに招待したようです。

「インテルが3冠を達成したとき、僕が友だちをからかっていました。でも、今は辛い時です。ボローニャ戦のようなボードを、今後2度と出す必要がないことを願っています」

9歳とは思えないコメントwインテルは期待に応えてあげないといけませんね。
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category: Inter Milan 11/12

thread: 欧州サッカー全般 - janre: スポーツ

tag: ボローニャ戦 
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コメント

なんか懐かしいですね。
このインテルのザコさ(^^)

インテリすた #- | URL
2012/02/20 14:20 | edit

Re: タイトルなし

ここからです…ここから…

ジニア #- | URL
2012/02/21 21:11 | edit

お初です

やっぱり モッタがいないと 全線にボールがいかない…… しかもかわりが パロンボさんって

太一 #- | URL
2012/02/22 15:37 | edit

Re: お初です

太一さん、初めまして!

パロンボさんは最近、試合にすら出てませんねwモッタが抜けた穴はとても大きいですが、ビルドアップに関してはカピタンがいれば何とかなるんじゃないかと思います。まずボールは失わないですし、いざとなったらドリブルで相手の守備ブロック乱せますから。モッタとはまた違った形で攻撃に貢献できるでしょう。

個人的にボローニャ戦で問題だったのは前線にボールが収まらなかったことだと思います。ミリートならまだ分かるのですが、このパッツォの1トップで攻撃を組み立てるのって結構、厳しい…。

ジニア #- | URL
2012/02/22 23:09 | edit

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