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マリオ2発!! イタリアが決勝進出!!  

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[Uefa.com] イタリア、ドイツを退け決勝進出
[Uefa.com] プランデッリ監督、攻撃的なイタリアに陶酔
[Uefa.com] バロテッリ、気持ちは早くも決勝へ
[Uefa.com] イタリアとスペインが決勝で激突
[Gazzetta.it] イタリア決勝進出を誇るプランデッリ 「夢は始まったばかりだ」
[Gazzetta.it] ドッピエッタのバロテッリ 「決勝では4ゴールを」
[Gazzetta.it] ブッフォンは終盤のピンチに不満も 「笑うのは決勝で勝ってから」
[Gazzetta.it] キエッリーニ:「僕らは夢を生きている」
[フルマッチ動画] EURO2012準決勝:ドイツ代表 vs イタリア代表



Gr-I footyroom.com 投稿者 footyroom
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今大会のイタリアは決して万全な状態で臨んだわけではないです。八百長スキャンダル、怪我人の続出、毎回強いられるシステムとメンバー変更。「いいサッカーをしている」といっても、結局は不安定な土台の上で成り立っているものでしかありません。ただその中でもプランデッリは明確な攻撃プランと、その状況状況に応じた適切な戦術をチームに浸透させ、バランスを整えてきました。監督とスタッフ含め、アッズーリは本当に素晴らしい仕事をしていると思います。まずは一言。決勝進出おめでとう!

■ 手数をかけない攻撃
ドイツ戦。スタメンはGKブッフォン、DFラインは右からバルザレッティ、バルザッリ、ボヌッチ、キエッリーニ。中盤はアンカーにピルロ、右にマルキージオ、左にデ・ロッシ、中央にモントリーヴォ。2トップにはマリオとカッサーノ。これまでと変わった点はキエッリーニが左SBに復帰したところと、右SBに負傷したアバーテの代わりにバルザレッティが入ったところです。この点が一つのポイントですね。

左SBで起用されたとはいえ、キエッリーニはCBに近いSBのような存在。攻撃より守備での評価が高い選手です。また左SBが本職のバルザレッティをあえて右で起用した点に関しても、攻撃面での貢献を求めていたといえば違うでしょう。実際、この試合の両SB攻撃参加は多くありませんでした。イングランド戦と比べると、このドイツ戦はあまり攻撃に手数をかけずに少ないタッチでフィニッシュまで持っていくという形が多かったです。それはこういったSBの特徴を考慮したうえで、プランデッリが指示した"狙い"なのかもしれません。

ビルドアップの時に目立ったのが中盤を省略したFWへの縦パス。そこでの楔のパスから一気に裏へ抜け出そうとする動きは多かったです。またモントリーヴォ、デ・ロッシ、ピルロといった正確なロングボールを放り込める選手が前を向いてボールを受けたとき、前線の選手は迷わず裏へ抜け出すアクションを起こしていました。その辺に手数をかけない攻撃というのが垣間見れたかと思います。この試合の一つのテーマではあったでしょう。

■ 右で抑え、左で攻める
この日右SBとして起用されたバルザレッティの一番の狙いは恐らく「守備での貢献」です。ギリシャ戦では素晴らしいゴールを決めたドイツ主将ラーム。オランダ戦ではほぼパーフェクトの内容でロッベンを抑えてましたし、名実共に現在世界最高のSBの一人だと思います。バルザレッティをほとんど上がらせなかったのは、まずこの選手を警戒してのことでしょう。

バルザレッティの危機察知能力の高さはこの試合で冴え渡っていました。終盤でのPK献上こそありましたが、経験が少ないサイドでこれだけ安定したパフォーマンスを披露すれば合格点でしょう。とりあえず自身に課せられた"役目"というのはきっちりこなしていたと思います。

バルザレッティにスペースを埋められ攻め手に欠くバイエルンの左サイド。自然と攻撃は右に流れていきました。エジルとクロースは頻繁にポジションを入れ替わり、右SBのボアテング、ケディラも積極的に攻撃に加わり、打開を試みる。ただ当然、前に重点を置けば、後ろにスペースが出てきます。そこを狙ってカッサーノが流れてくるシーンが目立ちましたね。

このカッサーノの動きというのは実際、効果的だったと思います。一点目のシーンも含め、いくつかチャンスをつくれてました。相手の良さを潰し、そのスキをついて自分たちの良さを生かす。さすがカルチョの国で育っただけあります、プランデッリ。引き出しは多いですね。

■ 縁の下の力持ち
あと個人的に評価したいのはマルキージオ。グループステージから全試合フル出場。走行距離もチームの中でもトップではないでしょうか?(データはないですがw)。ラームのいる右サイドを押さえつつ、バイタルのケア、前線への飛び出し。どうしても左で組み立てる形が多くなるので、やはりマルキージオの攻撃参加というものは流れの中で必要になってきます。

後半は体力的にもかなりキツイ時間帯。逆サイドのデ・ロッシはほとんど顔を出しませんでしたが、それでもスペースがあれば積極的に顔を出すマルキージオの姿勢は素晴らしかったと思います。後半のチャンスシーンで、ディナターレにパスしていれば…というシーンもありましたが、あれに関しては「疲れていて周りがよく見えてなかった」と試合後にコメントしていました。本人としても一杯一杯のプレーだったのでしょう。残りはあと一試合。最後まで走りきってほしいです。

■ 決勝戦へ向けた展望
グループステージでは王者の試合を見せたスペインですが、準決勝のポルトガル戦では自分たちの実力を全く出せずに苦しみました。前線からの激しいプレッシングからポゼッションを許さなかったポルトガル。珍しく「シャビが消えた」試合でもありましたね。

スペイン撃破のカギはポルトガル戦にある!と言っても、元々のシステムが違うのであまり参考にはならないでしょう。むしろグループステージの内容を見返した方が早いです。3バックなのか4バックなのか。リスクを犯して攻めるのか、守備面でのバランスに配慮しつつ、なるべく手数をかけずに攻めるのか。選択肢は多いです。

しかしどちらにしてもマリオが決定的なプレーをできるかが重要なのは変わりないでしょう。ドイツ戦の2得点は決して簡単なゴールもありませんでしたから。やはりこの男が"乗ってる"と"乗ってない"とでは大きな違いです。前回対戦の凡ミスは犯さないように…マリオにとっては得点王もかかってますからね。期待してます!
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