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インテルのこととか、ジェノアのこととか。

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12-13シーズン:ジェノアの夏のメルカート  

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12-13シーズンの夏に獲得、放出した選手をまとめてみました。もし間違ってる部分や足りない名前がありましたらお知らせください。こいつ誰やねん!という選手には名前のところにリンクを貼っておりますので、wikiに飛んでお確かめください。しかし…お、多すぎる(´Д` ;)


獲得選手リスト
- FW インモービレ(ペスカーラ:レンタル終了)
- FW ボリエッロ(ローマ:レンタル移籍、年俸の一部ローマが負担)
- FW ベルトラッチ(ローマ:250万ユーロで保有権の半分)
- FW ピシテッラ(ローマ:150万ユーロで保有権の半分)
- FW ハーラ・マルティネス(パレルモ:レンタル移籍)
- FW レオナルド・メラッツィ(ダヌビオFC:レンタル移籍)
- FW アンディ・ポーロ(ユニベルシタリオ:移籍金150万ユーロ)
- MF メルケル(ミラン:完全移籍)
- MF ヴァルガス(フィオレンティーナ:レンタル移籍+買取オプション)
- MF ラザレヴィッチ(パドヴァ:完全移籍)
- MF ダニエル・トセル(ゲンク:完全移籍)
- MF アンセルモ(パルメイラス:移籍金100万ユーロ)
- MF フェリペ・セイモール(カターニャ:レンタル終了)
- DF アチェルビ(キエーヴォ:ミランとの共同保有)
- DF カニーニ(カリアリ:移籍金250万ユーロ)
- DF フォン・ベルゲン(チェゼーナ:フリー)
- DF マティアス・マルティナス(ラシン:完全移籍)
- DF ヴェラスケス(インデペンデンテ:移籍金350万ユーロ)
- DF フェロネッティ(トリノ:完全移籍)
- GK ツォルバス(パレルモ:移籍金100万ユーロ)
- GK ドンナルンマ(ミラン:フェッレッティとのトレード)


放出選手(保有権を手放した選手)リスト
- FW パラシオ(インテル:移籍金1000万ユーロ)
- FW カラッチョロ(ブレシア:移籍金100万ユーロ)
- FW スクッリ(ラツィオ:レンタル終了)
- FW ゼ・エドゥアルド(シエナ:レンタル移籍)
- FW セバスチャン・リバス(モナコ:レンタル移籍+買取オプション)
- FW デストロ(ローマ:移籍金1150万ユーロ+来夏の完全移籍でさらに450万ユーロ)
- FW ボアキエ(ユヴェントス:400万ユーロで保有権の半分)
- FW アクアフレスカ(ボローニャ:レンタル→完全)
- FW ジラルディーノ(ボローニャ:150万でのレンタル、買取に500万ユーロ)
- MF ビルサ(トリノ:レンタル移籍+買取オプション)
- MF コンスタン(ミラン:レンタル移籍+買取オプション)
- MF ベルスキ(ポルト:レンタル終了)
- MF ヴェローゾ(ディナモ・キエフ:移籍金800万ユーロ)
- MF コフィ(キエーヴォ:120万ユーロで保有権の半分)
- MF タツシディス(ローマ:移籍金250万ユーロ)
- MF アルハッサン(ノヴァラ:レンタル移籍)
- MF ストゥラーロ(モデナ:レンタル移籍))
- MF ラザレヴィッチ(モデナ:レンタル移籍)
- MF ヴァレリオ・ヴェッレ(シエナ:レンタル移籍+買取オプション)
- MF バルッソ(ノヴァラ:レンタル移籍)
- MF ビオンディーニ(アタランタ:レンタル移籍+買取オプション)
- MF メスト(ナポリ:移籍金150万ユーロ)
- DF ダイネッリ(キエーボ:レンタル→完全)
- DF パパスタソプーロス(ブレーメン:レンタル→完全)
- DF アチェルビ(ミラン:250万ユーロで保有権の半分)
- DF カルバーリョ(トンベンセ:レンタル終了)
- DF カラーゼ(引退)
- DF チコ(スウォンジー:移籍金200万+ボーナス)
- DF フォン・ベルゲン(パレルモ:移籍金100万ユーロ)
- DF トモヴィッチ(フィオレンティーナ:250万ユーロで保有権の半分)
- DF ニコラ・パシーニ(スペツイア:レンタル移籍+買取オプション)
- DF マティアス・マルティネス(シエナ:レンタル移籍+100万ユーロでの買取オプション)
- DF フェッレッティ(ミラン:ドンナルンマとのトレード)
- DF ケヴィン・ヴィネトット(クロトーネ:レンタル移籍)
- GK エドゥアルド(イスタンブールBB:完全移籍)
- GK ルパテッリ(フィオレンティーナ:フリー)
- GK ペリン(ペスカーラ:レンタル移籍)
- GK スカルピ(フリー)


基本的な陣容は30日の時点で決まっていたかと思いましたが、最終日にジラ、ビルサ、ゼ・エドゥアルド、メストなど主力級の選手を一気に放出。フェッロネッティやボリエッロという新戦力を土壇場で確保しましたが、全体的な戦力の低下は免れません。特にメストは昨シーズン、副キャプテンとして多くの試合を戦い抜いただけに単純な戦力以上のチームの精神的支柱でもありました。この移籍だけは本当に大きなマイナスです…。

監督は昨シーズン終盤に就任し、降格危機に瀕していたチームを残留に導いたディ・カーニオ。メインシステムは4-3-3です。ミランとのビックマッチでは4-1-4-1も試しましたが、基本的には下の図のような形になるでしょう。中盤はスリーセンター、前線はCFを中央に据え、両サイドにアタッカーを張らせた形がメインになるかと思います。

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- 急務だったDFラインの立て直し
最終日のメスト放出は予想外でしたが、全体的に考えれば一先ず満足してます。特にセンターバック。カリアリから獲得したカニーニと、当初は放出が濃厚でしたがディ・カーニオの熱烈な支持のもと残留したグランクヴィスト。個人的に今回のメルカートで一番満足しているポイントです。この二人をDFラインの要とし、昨シーズンボロボロだった守備を立て直してもらいたいと思います。

左SBには最終日にミランからしつこく狙われていたアントネッリがレギュラーとして起用されるでしょう。珍しく「NO」と言ったプレツィオージに感謝です。昨シーズンは怪我で半年間を棒に振りましたが、今シーズンの復活に期待します。そのバックアッパーにはモレッティが入ります。

右SBにはトリノから獲得したフェッロネッティ。メスト放出の穴を埋められるか分かりませんが、頑張ってもらうしかありません。控えには若手のサンピリージが恐らく入ります。昨シーズンにはセリエAデビューも果たした19歳のDFです。

ジェノアの守備陣はこれにフレイを足したメンバーになるでしょう。右SBは計算ができないだけに中々の不安要素ではありますが、CBのコンビには満足しているので守備陣のメルカートに関してはまずまずの出来でした。今シーズンの課題はまず「守備」です。昨シーズンの69というリーグワーストの失点数を繰り返してはいけません。適切な順位に入るためにも守備の安定は絶対です。マリーノのゼーマニズムサッカーでの苦い経験を生かしていきましょう。

- 気になる中盤の構成とメンバー
昨シーズンの序盤、トップ下としてプレーしていいパフォーマンスを見せたメルケルはスリーセンターの一角としてプレーするのが濃厚のようです。今シーズンまず気になったのはホルケラとメルケルの起用法について。ディ・カーニオは悩んだと思います。まだホルケラの起用法については答えは出てませんが、メルケルに関しては「ポジションを下げる」という答えを一先ず出したようですね。

ただ開幕戦では上の図のようなポジションでプレーをし、結果的にゴールも決めていますが、パフォーマンス自体はイマイチでした。少し時間がかかるかもしれませんが、やることは一つなので徐々に慣れていって欲しいと思います。

右のインサイドハーフにはクツカが入ります。こちらはほぼポジションを不動のものにしました。昨シーズンはパフォーマンスが安定しなく、夢のビッククラブ移籍も流れてしまいましたが、今年は躍進の年にしてもらいたいですね。メルケルとクツカのバックアッパーにはローマから保有権を獲得したベルトラッチ、パルメイラスから移籍してきたアンセルモが入るでしょう。いずれも新加入選手です。

アンカーのポジションには半年間のレンタル移籍を経て復帰したセイモールと、ベルギーのゲントから獲得したダニエル・トセルが入ります。イタリアサッカーでの経験の長さから現在のファーストチョイスはセイモールだと思います。トセルはまだ一年目なので、徐々に慣らしていくといった感じでしょうか。

昨シーズンのアンカーに入っていたヴェローゾは組み立て能力はあるものの、中々守備での運動量が上がってこないのが難でした。その点、セイモールのような守備的MFはジェノアの緩い守備を締め付けるために、いい働きをしてくれそうです。カターニャで学んできた経験をぜひ生かしてもらいたいですね。

中盤のメルカートに関してはビオンディーニの放出が痛かったかなと思います。メルケルは本来は攻撃的な選手で、必ずしもそのポジションでフィットするとは限りません。その場合の控えがベルトラッチとアンセルモ…昨シーズン、ジェノアでまずまずのプレーをしていたビオンディーニの方がまだ戦力として計算しやすかったです。メルケルがどれだけ下がり目の位置で我慢してプレーできるか。ここが一つのポイントでしょうね。

- センターフォワードの充実
個人的に今回のメルカートで一番満足しているのはCBのポジション。そして、二番目に満足しているのはこのCFのポジションです。昨シーズンはセリエBで得点王に輝いたインモービレ、移籍期限最終日にジェノアの復帰を選んだボリエッロ。この二人を確保できたのは大きかったかなと思います。

実はセリエBで活躍したからといって、Aでも活躍できるのか?とインモビーレに関しては半信半疑の部分があったのですが、U-21代表の試合、開幕戦と見てきて、十分計算できる選手だなと思いました。カリアリ戦でのゴールを見れば分かると思いますが、得点感覚は抜群です。ストライカーとしての素質は十分に備わっており、そこがどんな舞台であろうと本来のプレーを見せてくれるはずです。セリエAでもきっとゴールを量産してくれるでしょう。

個人的にボリエッロに関しても高く評価しており。空中戦の強さやボールキープの高さ。得点を奪う以外での仕事の幅が広く、ミリートと同様、1トップをやるに相応しい選手だと思います。ただ近年はあまり出場機会に恵まれていなく、どの程度のパフォーマンスを維持できるか不安なところではありますが、古巣での復活に期待したいです。

両サイドには今のところホルケラとヤンコビッチが濃厚。左サイドにはバルガスが入るかもしれませんが、右はヤンコビッチで固定でしょう。今シーズンはメストに代わる副キャプテンに任命された"ボシュコ"。昨シーズンは素晴らしいパフォーマンスでジェノアの攻撃陣を引っ張ってきました。今シーズンも間違いなくボシュコのシーズンになるでしょう。

サイドの控えにはキャプテンのロッシ、ローマから獲得したピシテッラなどが入ります。ロッシは重要なバックアッパーとして色んなポジションとして起用されるでしょう。左サイドに関しては今のところバルガスorホルケラという感じ。どっちが起用されるかはまだ分かりません。

またまた今年も攻撃陣の顔ぶれがガラっとしましたが、センターフォワードの顔ぶれには満足してますし、ヤンコビッチも残せた。最低ラインは保ったかなと思います。ただ、まだ左サイドでの顔ぶれが決まっていないことや、また後で触れますがホルケラのポジションもいまいち決まってないことから、少し形が見つかるまで時間がかかりそうです。

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- 悩むホルケラの起用法
昨シーズンの夏にコロコロから加入してきたチリの新星。ポジションはトップ下。プレースタイルは香川に少し似ていて、ドリブルでの仕掛けからのラストパスが得意。時にはゴールも奪える。それがクリストバル・ホルケラです。個人的にこの選手のポテンシャルの高さは前から注目しており、今シーズンのジェノアのカギになる選手になるかと思ってます。

それはディ・カーニオも同様に考えていること。プレシーズンから何とかこの選手の才能を開花させようと努力してきました。本来、この選手はFWの背後でプレーさせるのがベストなのですが、監督がメインとして採用している4-3-3のシステム上、トップ下というポジションはありません。なので当初はアンカーポジションでの起用をディ・カーニオは考えていました。ピルロやヴェラッティのような「レジスタ」として使いたかったようです。しかしその起用は失敗に終わったようで、プレシーズンの途中からは3トップの左サイドとして起用する機会が多くなりました。カリアリとの開幕戦もそのポジションでスタートしています。

インテリスタの方にとってはスナイデルをイメージすれば分かりやすいかもしれません。昨シーズンのインテルはこの「スナイデルの起用法」で悩みました。ガスペリーニの3-4-3、ラニエリの4-4-2…トップ下以外の色んなポジションでプレーさせましたがどれも失敗。しかしストラマ監督が就任してからは4-3-2-1の左でプレーすることになり、見事復活を遂げました。個人的にホルケラ起用法のヒントはインテルに隠されているのではないかと思います。完全にサイドに張らせるのではなく、少し中に絞らせるようなポジション取りをし、守備時には左サイドのスペースを埋めてもらう。実際、カリアリとの開幕戦ではそのような動きが多かったです。

ただスナイデルと違うのはまだ周りの信頼感が薄いこと。ディ・カーニオがまだホルケラを中心としたチーム作りを行ってないといのも要因でしょう。現状は出来上がったシステムに無理矢理ホルケラを押し込んでいるだけなので、それでは中々本来の力を発揮するのは難しいかと思います。

最近、「ディ・カーニオは4-3-1-2というプランも考えている」という記事が出てきました。このシステムなら起用する上での障害はありません。ホルケラ以外にメルケルというプレイメーカーもジェノアにはいるので、そのシステムで戦えるなら異論はないでしょう。ただ一番大事なのは全体のバランス。これで守備面で穴が空いてしまっては元も子もないので、その辺は慎重に選んでいって欲しいと思います。

本当に素晴らしい能力を持っているだけに何とかして起用したいディ・カーニオの苦悩…。私にはよく分かりますwこれは序盤戦の課題でしょうね。逆にこの選手がうまくチームにフィットしたなら、かなりの戦力アップにもなると思います。昨シーズンの悪夢を払拭し、今シーズンを躍進の年にするためにはホルケラの活躍は必須です。そう、カギはホルケラなのです!

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コメント

こんばんは。

初コメです。

昨日、ネットをうろうろしておりましたところ、偶然このブログにめぐり合いました。
とっても読み応えのあるブログですね!
恥ずかしながらにわかサッカーファンなもので、勉強のつもりで読ませていただきます。

私は日本代表の選手の皆さんを応援するようになって、海外のサッカーの情報を目にする機会が増え、それぞれに魅力あるチームがたくさんあることを知りました。
代表選手のそれぞれの所属チームはもちろん、それ以外のチームも、ほんとに世界が広いっていう、当たり前のことを実感します。
中でもカオスなINTER(という表現があっているのかどうなのか???)に心惹かれます。

これからも、ちょくちょく立ち寄らせてください。

うおっか #- | URL
2012/09/02 18:52 | edit

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
かなり気まぐれにやってるブログなので、「あぁそうなんだ~」程度に捉えてもらえると嬉しいですw
私もサッカーに関してはまだまだ勉強中の身でございます。

ファンになるきっかけは人それぞれですからね。このブログを通して少しでもインテルや(ジェノア)のことを伝えられればと思います。またよろしくお願いします!

ジニア #- | URL
2012/09/02 20:13 | edit

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