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Genoa CFC:ユヴェントスとの一戦は1-3で敗戦  

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[Full Match Highights] ジェノアCFC vs ユヴェントスFC


ملخص مباراة جنوى 1 : 3 يوفنتوس 投稿者 kooralive


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- スタート時の3つのサプライズ
16日にマラッシで行われたユヴェントス戦。中断期間のおかげで、チームは2週間この試合のためだけに準備を進めてこれました。代表戦でバルガスが負傷、ロッシも復帰が間に合わないことから、いくつかのプラン変更は強いられましたが、最終的にはこの11人がスタメン入り。

GKはフレイ、DFラインは右からサンピリージ、カニーニ、ボボ、アントネッリ、中盤はヤンコビッチ、セイモール、クツカの3センターで、前線は2トップのボリエッロとインモービレの背後にベルトラッチ。フォーメーションは4-3-1-2です。これまでディ・カーニオが使ってきたシステムといえば、4-3-3、4-1-4-1、4-2-1-3といった必ずサイドにアタッカーを配置するシステムが主流でしたが、今回は違ったシステムで挑みました。

この選手配置には3つのサプライズあります。

まず一つはボリエッロとインモービレの2トップ起用。二人ともCFの選手で、スタイルが被ってることから2トップでの起用は難しいんじゃないかと当初から言われてきました。少し前のインテルでいうと、パッツィーニとミリートを同時起用するようなもの。個人的にも少し難しいと考えていただけに、この大一番で大胆に起用してきたのは大きな驚きでした。

二つ目はベルトラッチのトップ下起用。ジェノアには元々メルケルやホルケラといったプレイメーカーがすでにおり、仮に4-3-1-2で戦う場合、この二人のどちらかがファーストチョイスと私は考えていました。詳細についてはまた後で触れますが、この起用法も小さなサプライズです。

三つ目はヤンコビッチを右のインサイドハーフとして起用した点。"ボスコ"は主にサイドが主戦場の選手で、デ・カーニオ、マリーノ、マレザーニ政権では右のWG、または両サイドハーフとして起用されてきました。それだけにこのインサイドハーフでの起用はかなり稀な出来事です。初めてかどうかは分かりませんが、ちょっと記憶にございませんw

またクツカの左インサイドハーフでの起用、グレンクヴィストではなくボボを先発させた点など、普段見ないポジションと顔ぶれがこの試合は目立ちましたね。もちろんガゼッタの予想も大外れです。

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前半の主な配置

- デ・カーニオのピルロ対策
いくつかのサプライズを用意して、挑んだこの試合。肝はやはりベルトラッチのトップ下起用でした。上の図の通り、この試合ベルトラッチに与えられた大きな仕事の一つにピルロ封じがあったのです。デ・カーニオがこの試合でベルトラッチに与えた指示は文字通りの"密着マーク"。常にピルロに張り付き、ボールに触ることすら許させない。つまり、デ・カーニオはベルトラッチをぶつけることで、ピルロをピッチ上から消そうとしたわけです。

組織的な守備でピルロを中心としたユヴェントス全体の攻撃を受け止めるよりも、選手一人でピルロをピッチ上から消した方が有効だと考えたようですね。結果的にその策は成功します。組み立ての中心選手を失ったユヴェントスは攻撃が思うように機能しなく、前半はかなり苦しい戦いを強いられていました。ピルロがもう少しマークを引き離す動きをすればよかったのですが、その動きも少なく、文字通り2人はピッチ上から消えていました。

この試合のベルトラッチは課せられたタスクをしっかりこなしながら、攻撃面でも積極的に動き、貢献してくれました。それだけに後半の決定機を外してしまったことは残念です。得点のチャンスを逃したどころか、その後の失点にもつなげてしまった…結果論ではありますが、あのシーンが命運を分けたのは確かです。本当に唯一あのシーンだけが残念でした。この悔しさを次に繋げてもらいです。

- インモービレとボリエッロの共存
獲得当初から大きなテーマだったこの二人の共存。今回デ・カーニオは公式の試合で初めてボリエッロとインモービレの2トップを試しました。スタイルが似ていることもあり、本来なら2トップを組む相方として相性はよくないと思いますが、この試合では何とかやれていたかなという印象です。

この試合のジェノアには明確な攻撃プランがありました。相手は3バックをメインのシステムとして採用し、恐らくユヴェントス側がボールを支配する時間が多くなるのは事前に分かっていたので、ジェノアがやるべきことはシンプルかつ効果的な攻撃を仕掛けること。3バック特有の弱点をつき、手数をかけずに攻める。そういったプランが明確化していたことで、若干のスタイルの被りを解消できていたのではないかなと思います。

しかし問題はあります。前半は今後の試合でも参考になるような効果的な攻撃を仕掛けていましたが、2トップでの絡みというのは皆無。ほとんどが中盤やSBと連動しての攻撃でした。前線で二人仲良く揃っていても、思っていたより距離は遠かったです。

結論としましてはまだまだ改善の余地があるということ。今回の試合に限っては相手が3バック、ピルロという存在がいたことや、バルガスが怪我をしてしまったこと、左サイドのメンバーが固定できないことなど様々な要因が重なって、このような形になったと思うので、現状はプランCあたりに留めておくのが得策かなと思います。

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- 出入り禁止のプレツィオージ。代役は…
2004-2005シーズンの八百長スキャンダルの裁判が今年5月にようやく決着。六ヶ月のスタジアム出入り禁止処分を受けたプレツィオージは抗議の意味も込めて、代役を送りこみました。うーん、いいジョーク。
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